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娘の服を買いにゆく

2015年4月5日 雨 昨日より肌寒い

昨夜は皆既月食をみることができてよかった。友人とLINEにてやりとりする。

「さっき月食みた?」「見た見た!」「天気良くてよかったね」などなど。

わたしたち同じ月をみているのね、とロマンチックな気持ちになった30の春。

 

今日は娘の服を買いにゆく。産まれる前にベビー用品店に駆け込んで必要と思われる枚数分を揃えて以来、初めてのことだ。のんびりしていたらあっというまに産休に入ってしまい、臨月の腹を抱え慌てて出産準備を始めた10月。何をどのくらい買ったらいいかわからず、店頭の説明パネルをみながらその通りに揃えた。そんな今の服は丈が短くなりつつも、一枚も欠かすことなく、まだ着ることができるのだけど。春になったしお出かけの機会も増えるだろうということで、一新することにした。

けれど、服を選びながら考える。今着ている服に袖を通すことは二度とないんだよな。我々なら去年の服を(なんなら10年前の服だって)今年も着まわすことはできるけど、娘が今の服を着ている姿は、もう見ることはないんだろう。それって成長の証だけど、とってもさみしい。今のコーディネートを逐一写真に納めて、それが全部終わってから新しい服を着たって遅くはないんじゃないかしら。

そう考えて、結局一枚しか買わずに、店を出てきてしまいました。