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同じ話を何度もされる

2015年5月18日 晴れのちくもり 外は暑かったみたいだけど、引き籠もりだったので家は涼し

先日髪を切りに行ったのだが、担当の美容師さんが毎度同じ話をしてくる。自身の子どもの話、親戚の子どもの話、友人の子どもの話。大体4、5個くらいのネタである。いろんな客に何度も話してるうちに話術も磨かれていくんだと思う、オチもちゃんとあって、まあまあおもしろい。おもしろいから毎度笑うんだけど、美容師さんには、この客には以前話したことなかったかなみたいな不安はないのか、疑問である。こちらとしても、それ前も聞きましたなんて口を挿むには親しくないし、初めて聞いたようなフリして頷いて、同じところで笑う。今まで何度も聞いてるけど既に二回目あたりからそのスタンスなので、今更突っ込むこともできずにいる。
同じ話を何度もされることは他にもあって、以前お世話になった工務店の担当者もそうだった。住宅にちなんだギャグがやっぱり4、5個あって、打ち合わせの度に繰り出してくる。そして帰り道で夫と、またあの話出してきたねと話題にするところまでが一連の流れなのだ。あのフレーズを言わせるとあのギャグが発動するから、そうなるように仕向けてみたり、それで笑いを堪えてみたり。
彼らは接客業だから、話のネタは沢山持ってなければならないし、それを次々に喋って場を繋いで、誰に何を話したかなんて覚えてないんだろう。だから同じ話をされるのはまあいいんだ。だけど、あちらさんにも同じ話をしているという自覚があって、こちらの反応をうかがって楽しんでたりして、と考えると、気を遣って頷いたり笑ったりしている自分がばかみたいになってしまう。実際のところどうなんだろうな、そんなわけないとは思うけど。
わたしも仕事で接客する機会があるが、なるべく同じ話はしないよう心がけているつもり。けど一日に何人も捌くし、誰に話したか全然覚えてないので、その話前も聞いたって人もいるかもしれない。このブログでこの話をするのも、初めてではないかもしれない。