先日の説について、

2016年12月14日 晴れ 今日は討ち入り☆

夫よ、きみはどこから来た?

kazagurumax.hatenablog.com

 彼はアカチャンというのは父母二人が揃ってはじめてうまれるのだ、と言うので、わたしはじゃあこの話はこれでおしまい、と思ったが、そのあとにこう続いたのだった、「ハードウェアとソフトウェアみたいなさ」。なるほどつまりは受精とはインストールということか。つまりは主体はソフトウェアならぬ精子のほうということか。つまりはつまりは魂というのは精子に乗っかってやってくるのだろうか。自分の腹の中で子どもを10ヶ月育ててみたけど、どの時点で魂が宿ったのかは結局わからずじまいだった。

けれども、(魂の成分が何かはわからないにしろ)魂のすべてが精子のプログラムのみで構成されるわけではないし、魂以外のすべてが卵子の成分のみでまかなわれるわけでもなく、そこから先は受精卵として混然一体となって形成していくものであり、精子卵子もその原始の衝突の瞬間のためだけに存在しており、衝突して以降のすべてはアカチャンの意思として動き始め、魂というのもその時点で生えてくるのではないか、ということを一昨日の晩くらいから考えており、実際は5分も経たずいつのまにか眠っているのであった。いまも眠いぞ。