最近の昼飯が楽しみだということ

2020年4月27日(月)晴れ 晴れているが気温は低く、風も強い

異動してから心身ともに余裕ができた。新しい職場は人間関係が良好で、業務分担も以前より少なめでとてもラク。デスクは窓も近いしそれだけで心晴れやか。それでその余裕を弁当作りに回すことにした。前の職場は弁当宅配業者が毎日おかずを届けてくれるので白米だけを弁当箱に詰めて持ってゆけばいいのだった。新しい職場にも弁当業者はくるのだけど、ここは心機一転、弁当作ったろうじゃんと思ったのだ。だがわたしは弁当作りとそして早起きが苦手だ。二週間くらい悩んで、弁当はスープジャーで持って行くという選択肢を取った。悩んでいる間の昼食はカップラーメンだった。

 

 

先週の日曜に、スープジャー本体と奥薗壽子先生の本を買う。で、レシピの中から「トマト肉じゃがスープ」を作って毎日毎日持って行く。あとは弁当箱にぎゅうづめにした白米。

自分で作る弁当って献立や味がネタバレしているので昼食時のわくわく感がない!と思っていたが、スープジャーの弁当は、奥薗先生によれば「ジャーの中でゆっくり温度が下がっていくことで、具にスープのうまみがしみ、おいしくなります」ので味の予測がつかない。いや本当はつくけど、昼食時にどんな味になっているか楽しみにする楽しみがある。