子守唄あれこれ

2015年2月27日 晴れときどきあられ 暴風

娘に子守唄を歌ってあげると、ただ抱っこして揺れているときよりも気持ちよさそうに眠りに入ることに気付いた。眠くないときは、声を出して一緒に歌ってくれる。子守唄ってずいぶん効果があるんだなあ。産まれたばかりの頃は気恥ずかしくてなかなか歌えなかったけど、今は(家族の前だったら)音程を外してもなんとも思わず歌えるようになった。心なしか自分の歌声も優しくなった気がして、なんかお母さんしてると思う。

どうせだったら自分も楽しく歌いたいから、ある程度長い曲を選んでいる。「チューリップ」とか「ぞうさん」よりも、「あめふりくまのこ」を5番まで歌うとか。「森のくまさん」を5番まで歌うとか。「メトロポリタン美術館」もだし、それに勝るとも劣らないトラウマソング「まっくら森の歌」も最近のお気に入り。「まっくら森の歌」は歌詞を改めて見て、まっくら森のくらさにくらくらしている。こわい。谷山浩子さんすごい。

「雨降りお月さん」は日本語が美しいなあと思ってて、歌詞を検索したら悲しい考察を見つけてしまった。

フナハシ学習塾その他23

作詞者・野口雨情は、僅か2歳で亡くなった娘さんの死を、月への嫁入りに例えたという。これを見たら、この曲はもう普通には聴けないよ。歌えないよ。

 

2月27日 絆の日

2月14日のバレンタインデーと3月14日のホワイトデーの間に「恋人同士の絆を深める日」を設けようと、結婚カウンセラー等が制定した日。絆の「ずな」→「づな」→「ツー・ナナ」→「27」の語呂あわせから、2月27日が選ばれた。(2月27日 - Wikipedia

すごく無理やり設定した感じがするけど…

今年のバレンタインデーは珍しく百貨店からチョコをお取り寄せして、高級志向で楽しんだので、できればホワイトデーでもう一度お楽しみしたい。