作文ができない、宿題ができない

2015年4月28日 晴れ もう洗濯するのにめぼしいものはなくなった、

あとはカーテンのみだけどあれは外すのも干すのもめんどくさい。ああ太陽光がもったいない。

今日から、市が主催する月一回の趣味講座に行けることになった。全三回。娘は実家で預かってくれるという。興味があるから軽い気持ちで申し込みをしたのだが、市の広報誌に受講者の声を載せたいから、一筆寄稿してくれと依頼が来た。依頼が来たのが二週間前で、締め切りは今週末。たぶん適当に選ばれた結果がわたしなんだけど、選ばれたからにはまともなものを提出したいと意気込みつつ、二週間前からずっと、その原稿は放置されていた。まともに書きたいと思うからこそ筆が進まなかったので、心の片隅にはいつもその件がひっかかっており、日中に取りかかろうと思えば娘が泣くし、夜寝かしつけた後に考えようと思えば眠いし、朝早く起きて頑張ろうと思えば寝過ごすしで、夢にまで見る様は、学生時代に宿題を後回しにしていたときの心境と同じだ(社会人になってからも経験あるけど)。しかし今日が第一回目の講義に出かけるのに、今日提出しなければもう時間が取れないと思って、昨日の夜中と今日の朝で一生懸命考えた。そしてなんとか無難な作文400字を完成させることができた。起き抜けの夫に読ませて、まあいいんじゃないという評価をもらったので(たぶん頭は働いてなかっただろうけど)、これ以上考えないで提出してしまうことにする。ああ気持ちが楽になった。ただ、夜も朝も原稿を考えていたせいで寝不足になり、今日の講義で居眠りしてしまわないかちょっと心配である。