月9を見ました

2015年3月23日 くもりときどき雪 冬のような寒さに逆戻り

我が家ではドラマは滅多に見ないのだけど、今シーズンは夫が月9を第1話から熱心に見ていたので、わたしは今日の最終回だけ一緒に見ることにした。最終回だけ見ておいて言えることではないのは十分承知の上だけど、主役の二人はどうしてお互いじゃなきゃだめだったのか、疑問が残る。わしおさんが理不尽でかわいそう。そもそもわしおさんはどうしてよりこさんを好きになったのか。夫に解説を求めたが、それが恋ってものだよ、で片付けられてしまった。彼もそんなに理解してないのだろうか。このドラマに限らず、わたしが今まで見てきた数少ない恋愛もののドラマや漫画の中では、片思いの相手がどうして自分に振り向いてくれたのか納得のいく描写がないんだよな。または、多くの人はその描写を読み取っているのかもしれない、わたしがいまいちそういう展開に鈍感なだけかもしれないが。だから恋愛を主とした作品は見なくていいかなという気になる。

逆に。

たまに無性に、そういう展開の少女漫画を読みたくなる時もある。平凡な女の子がイケメンの男の子に恋をして、ほかに魅力的な恋敵がいるにもかかわらず無事結ばれてハッピー、みたいな、進研ゼミの販促用漫画並みに無責任なサクセスストーリー、りぼんあたりで連載されてて前後2巻くらいのやつを、読みたい。