無題

2019年8月27日(火)晴れ かわいた風

同じ時期に購入したふたつの物品のうち一方がもうすぐ壊れそうで買い替えようと思ってるうちに、もう一方がなんの前触れもなく突然壊れてしまうこと、ありませんか。さらに追い打ちをかけるように「もうすぐ壊れそう」だったほうもついに壊れてしまうの。そんなわけで入社する前からずっと使っていた電卓が突然壊れてしまったので先日買い替えた。職場で愛用しているマグカップもなんだか挙動がおかしいので不安。もうすぐじいちゃんとばあちゃんの一周忌だ。

 

 

今の部署に配属になって5年近く経つ最近になって最短の通勤ルートを覚えた。それでいくと職場と我が家の間に信号機が10個あった。どうせ赤信号に引っかかるなら最短もくそもないだろうと思っていたのだが、先日青信号の数をかぞえながら帰ったら9の信号が青で、ほんとうに早く帰ることができた。

信号機が10個あったら全部ではないにしろ5から6は赤信号なのが我が人生だと思いつつ、いやいや考えすぎよ、信号機って交通管理センターのようなところで制御されて、渋滞が起こらないように絶妙にコントロールされているんだわと思っていた。だから「ここに来るまでの信号が全部青」みたいな"偶然"はないんだと思っていたのに、偶然はあり得るし、そこで「全部青」を引き当てられないのがわたしだと突きつけられたような気もした。

そんなことを考えつつも、たかが信号機で人生占ってたまるかとも思う。でも考えちゃうよね、通勤中はヒマだから。青信号の数をかぞえながら帰る癖がついてしまった。