ホットケーキを焼くと頭をぶつけるのか

2015年4月24日 晴れ 風が強い

今日も今日とて天気が良かった。起きた瞬間、寝具の洗濯をしようと思い立つ。布団カバーを外していると、外を市の広報車が回っていた。飼い犬は登録して、狂犬病の予防接種をしましょうと言っている。BGMは電気グルーヴのシャングリラであった。なんとなく、担当者のセンスがいいなと思った。

今日の娘はよく寝てくれたので、いろいろな家事をこなすことができた。布団も布団カバーも干し終えた。お昼はホットケーキにしよう。ネコも遊んでくれと言ってこないので、焼くことに集中できる。そうして全部焼き終えたところで、風が強すぎることに気付いた。心配してベランダに見に行くが、洗濯物はきちんと風にはためいている。安心して振り返る直前、壁のでっぱりに後頭部をぶつけた。

頭を何かにぶつけることなんてそうそうないだろうに、ここ最近でどうしてこうも続いてしまうのか。そこには必ず、ホットケーキがある。ホットケーキの焼ける匂いを嗅ぐと、わたしの頭は壁にぶつかってしまうのか。そこに因果関係はあるのか。そんなことを考えながら、生クリームたっぷりのホットケーキをほおばった。イチゴジャムもたっぷりのせたかったが、あいにく前回で切らしてしまっていた。