お掃除がんばった日記

2021年6月22日(火)午後から雷雨になると予想された蒸し暑い晴れた日。結局午後になっても雨は降らなかった。

家を建てたとき子供部屋をふたつ用意した。南東6帖と北東4.5帖の洋室。6帖のほうは足の踏み場もないくらい散らかっており、4.5帖の方は服と本とそのほかのもので散らかっている。子はまだ小さいから部屋を使うようになるのは先の話だろう、で、物置のように使っていた結果、必要なものとそうでないものとホコリとでとんでもないことになってしまった。本当は子が小学生になる前に部屋をきれいにして使えるようにしてあげたかったんだけど、なんせ産前産後だったので手を付けられなかったんだって言い訳。なんとこのタイミングで壁紙の張り替えイベントまで発生し、近々業者の方の出入りもあるため、一念発起して片付けに着手したってわけ。

午後から雷雨になると予想された蒸し暑い晴れた日の午前中、あかを実家に預けて身軽になったわたしは、6帖部屋の片付けに取り掛かった。まずは子が遊ばなくなったおもちゃを段ボールに詰める。次に、子の入学準備で買い揃えたもののまだ必要でなかったものを拾い集めて段ボールに詰める。次に、一昨年リビングにダイニングテーブルを導入したせいで使わなくなったこたつテーブルのホコリを拭き取り、部屋の外に運び出す。次に、買い替えにより使わなくなった古い布団やマットレスを部屋の外に運び出す。次に、子が保育園から持ってきた布団類を布団袋にしまう。(地層よろしく卒園時に持って帰ってきたものが掘り出されはじめたので絶望した。)あかのベビー布団のうち、冬用の掛布団を布団袋にしまう。クローゼットの中を整頓し、先ほど詰めに詰めた段ボールや布団袋をしまう。これで細かいものは床から消えた。あとは電子ピアノやトランポリンを動かし、掃除機をかけ、窓を拭き、床を拭いた。床は愛機ブラーバジェットで拭いた。なにもない床の上を店頭デモ機のように堂々と拭き上げるブラーバジェットをただぼんやり眺めているのは至福のひとときだった。

夕方、実家にあかを迎えに行った。最近のあかは日中は眠らず泣いてばかりで抱っこするしかなく、実家でもさぞかし大変だったろうと思いきや、ミルクの時間以外はほとんど寝ているか、起きていてもすこぶるごきげんだったとのこと。あかは実家に預けるとほんとよく寝る。実家の柱時計の、カチコチという振り子の音が心地いいんではないかと思っている。